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Stripeに出会って1周年!今年一年でやったことの振り返り。

2018年12月16日

これからのウェブサイトのカタチ

総括の後半。
相談が増えたことにより考えることや、感じることも多い1年となりました。
ぼんやりとですが、これからのウェブサイトのカタチについて自分なりに思っていることをお話したいと思います。

ウェブサイトは金食い虫?

相談が増えたことで、感じることもありました。
私の案件や相談されるお客様は、中小零細企業の方々がほとんどです。
ですので通販サイトなどでなければ、サイトの用途や目的は
・お問い合わせ窓口
・サービス案内
といった程度。
情報を一方的に流すだけの媒体。
できれば、お金をかけたくないけどつくらなきゃ、対応しなきゃダメ。
だって、みんな検索して調べるから。
仕方なく作る。そんな感じ。
 
担当者さんやお客さんと話すと、そういった愚痴に近いお話をよく聞きます。
中小零細企業のウェブサイトは単なる金食い虫という認識。
私も概ね、そうだろうなと思っています。

機能を持ったウェブサイトが今後は重要になる

情報を一方的に流すだけなら、様々なサービスを駆使して必要な部分だけを作るということをすればいいと思います。実際に新規で作成されるお客さんには、そうアドバイスしていますし、必要のないウェブサイトをわざわざ開設(制作)する必要はありません。

先日ニュースにもなったこのつぶやき。
「いまの若者はURLを知らない?」仮説を渋谷で検証
ということでもわかるように、URLの概念がない状態でインターネットをしているということは、情報が届けばそれで良いので、それがオリジナルの自社サイトであるかそうでないかは重要ではないように思います。

では、わざわざウェブサイトを作るメリットってなんでしょうか?
私は、なんらかの機能を付加できるというのが一番のメリットのように感じています。そして、その機能というものが、これまで資本力のある会社が独占していたものなのですが、個人レベルで導入できるようになってきています。
そういった状況でキャッシュレス化の流れ。
人々の行動様式が変わるということは、その行動に対して商売のやりとりも変わるということです。そう考えると、Stripeもそうですし、ネットまわり技術、AIやブロックチェーンなど、ウェブサイトの制作とは離れているように感じられますが、そうでもないような気がしませんか?
 
私はちょっとワクワクしています。
 
そんなこんなで来年は私、40代に突入です。
大なり小なり波乱がありそうですが、健康に気をつけて天狗になりつつも謙虚に頑張ろうと思う次第であります。

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