WordCamp Kansai 2024に参加してきました。
参加というか、今回は登壇でして、WordCampでの登壇は初めてですが、大きめのイベントでお話するのは2回目。Stripeのイベントでは冗談を交えて大きく滑ったので、今回は脱線しないように事前に練習して挑んだ割には、配信を見ていた家族に「いつもとノリが違う」とか「表情が固い」とか「緊張感が伝わる」とか、にこやかにダメ出しされましたが、私的には、やり終えてホッとしています。
今回はスライドを残すという事と、おそらく動画よりもスライドの方を先に見る人が多いだろうと想定して、いつもはここまで細かく書かないですが、言いたいことを中心にスライドとしてまとめてます。
(なのでセッションではほぼこのスライドを読む感じになっています)
終わったら、なんの心配もなく楽しむ(笑)
私が参加できたセッションは以下
ちなみに各セッションのアーカイブはこちらから視聴できます。
WordCamp Kansai 2024 プレイリスト
それぞれに、大きく頷けるところもあったり、そういうやり方(考え方)もあるのかと、とても充実した時間を過ごせました。
今回の登壇ですが、きっかけはWordCamp Tokyo 2023でのアフターパーティーにて「先生あるある」の雑談で盛り上がった事。もう一つは「教育に関わる人々との交流の場があれば」という投稿の反応が良かった事。
そういった流れがあって、スピーカー募集があったので、なんといいいますか(自分から振っておいて)話が盛り上がったんだから……応募しますよね(笑)。14年前に教え始めて以来、コロナ禍を経てWEB制作に関する教育分野の仕事に多くの時間を割くようになり、仕事場の環境も大きく変わりました。
WEB制作用の机の隣には配信用の設備が整い、リモートでのレッスンや研修が日常化しました。私だけでなく弊社のアシスタントもリモートなので、もはやリモートの会社と言っても良いくらいですね。愛媛に戻って12年……コロナ前からリモートではありましたが、時代が追いついた(笑)。
この一連の変化が、前日のコントリビューターデイでのTrainingチーム参加に繋がります。
そりゃ、配信環境が整ってたら、参加しない理由はないですよね。
コロナ禍でGithubやらその他のツールが使えるようになっていたのも大きい。
このコントリビューターデイの参加がきっかけでもありますが、翌日、コントリビューターデイのTrainingチームのリードもしていたBenさんにお声がけ頂きまして、今回の登壇内容の前半部分をLearnでやってみようという話に繋がっていきます。
もはやWordCamp Kansaiでの登壇ですら伏線だったかのよう……。
その他にも6月開催のMeetupの話があったりと、WordCampやMeetupをきっかけに色々転がっていくのは面白いですね。
とはいえ、私のキャパもあるので、あんまり風呂敷を広げすぎないよう、一つ一つやっていこうと思ってます。
本当に、ありがとうございました!そして皆様お疲れ様でした。