その他

Gutenbergに特定の書体を指定するかどうか問題について

2018年10月16日

書体の話を始めると、いろんなところから、いろんな意見が飛んでくるので、危険極まりない話題ですが、意見が飛び交っている中、全く発言せずに決まった事だけに文句をつけるのは、意味が無いしですし、生産性も全くないので勇気をだして書いてみました。

私の意見としては指定するべきではないと思ってます。

テーマやプラグインと違って、エディタの場合はWordPressの代替が難しい部分でもあります。
その部分に特定の書体を指定する必要はあるのでしょうか?
 
大げさかもしれませんが、ちょっと嫌な話
WordPressを利用するシーンを考えてみると、必ずしもネットに繋がっている環境下で使用するとは限らないと思います。
その際、大袈裟に騒ぐほどでもないですがGoogleFontsを表示させるためだけに通信を強要するのって良くないように思います。
また、GoogleFontsのサービスが終了する可能性はゼロではないでしょうし、フォント自体はオープンソースだとしてもサーバの負荷に対しては有料になるかもしれません。

自由ってなんだろう?

書体選定に関しては、用途や目的によって変わってくるものだと思います。
作るにしても、利用するにしても、テーマやプラグインは選んで使える自由があります。
しかし、エディタに関していえば代替が難しい部分でもあり、その部分を特定の書体で縛るのはどうなんでしょう?
私は縛られるのは嫌だなと思うんですが、皆さんはどうなんでしょうね…。
 
次回「ゴシック体か?明朝体か?どちらがいいの?という話について」に続きます。
 
 

コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
* が付いている欄は必須項目となります。
時期や仕事の状況等でお返事に時間がかかったり返信出来ない場合もあります。
コメントの内容に関して必ずしも返信をお約束するものではございません。

CAPTCHA


内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください